瞳を奪われる
カラテア オービフォリア
大きなまあるい葉っぱは
濃いグリーンにエメラルドグリーンのストライプ模様。
立体的にも見えるその美しさに
瞳を奪われる方も多いのではないでしょうか (´ー`*)
様々な美しい葉模様の品種があるカラテアは
300種類もあると言われていますが
オービフォリアは特に美しいカラテアのひとつだと思います ✨
カラテアは葉の淵が茶色くパリパリなったり
時には葉の真ん中から茶色くなってしまったり
葉が丸まってしまったり
茎の根元が柔らかくなって葉が抜けてしまったりと
管理が難しいと言われていますが
なぜに難しいのか... (´へ`;;
その原因の多くは温度と湿度にあるのです。
カラテアは熱帯雨林のジャングルの
日光が直接届かない大きな樹の足下に生息する植物。
その環境を意識していると育てやすいと思います (^^)b
屋外の直射日光はNGですが
室内で育てる環境下でしたら
直射日光が当たることはまずないかと思いますので
それほど神経質にならなくても大丈夫です。
明るい窓際でも 部屋の奥まった場所でも
新聞の小さな文字が照明なしで読めるくらいの自然光があれば
問題ありません。
温度に関しては特に冬に気を付けてあげなければ生けません。
カラテアは熱帯雨林の植物。
冬は15℃以下にならない場所に置いてあげましょう。
寒さにはとても弱い植物なのです。
そして一番のポイントは「湿度」です!
自生地は湿度100%の環境と肝に命じて
マメに葉水を与えてあげましょう。
葉の表だけではなく裏にもシュッシュッとです d(^_^)
土への水やりは
春から秋は表土がしっかり乾いたらたっぷり与え
冬はさらに2〜3日待ってからたっぷり与えます。
冬の水やりは土へも葉水も冷水厳禁です。
寒さと乾燥に非常によわい植物だと心得て
その美しい葉を長〜〜く楽しんでみてください☆
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