触らずにはいられない
リトープス
これは植物??と思うくらい
個性満点なリトープス (´ー`)
リトープスは主にナミビアの砂漠地帯に自生する多肉植物で
動物に食べられないように石のように擬態していて
触らずにはいられない ユニークな姿をしています。
この「オリーブ玉」は日本でもよく出回る品種。
この個性的でずんぐり可愛らしいリトープスは
なんと200種以上もあるそうで
なかなか出逢えないレアな美しいリトープスもいて
コレクターがいるのも納得です (^^)
こちらは「日輪玉」。
日輪玉も日本で出逢いやすいリトープスです♪
割れ目にある切った茎は花が咲いたあとの茎。
見かけによらず菊のような可愛らしい花が咲くのです♪
リトープスの面白いところはその姿だけではなく
成長過程にも。
なんと脱皮をして成長していくのです (@@)
正確には脱皮ではなく真ん中の割れ目から新しい葉が出てくる際に
元々あった葉が押しのけられて
やがて元々あった葉が枯れる姿が
まるで脱皮するようなのです。
11〜4月が成長期で夏は休眠する植物なので
成長期は5℃以下にならない場所で良く日光に当て
水やりは土がしっかり乾いてから2〜3日後に。
5月頃から徐々に水やりをさらに減らし
脱皮したら断水
夜の気温が20℃を下回るようになったら
徐々に水やりを再開します。
この性質を心得ておけば
毎年花と脱皮が楽しめます✨
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